2018年3月 6日 (火)

呼んでもないのに居る奴ら

先日の貝沼航さんの書き込みを読む直前に、偶然にも、同じテーマについて対照的なことを考えていました。
僕にとっての「いいもの」も、もちろん「心のこもったもの」なんですが、ずっと手元にあるモノの中には、なぜか「どうってことないモノ」も多いことに気づきました。
僕の生活が漫然としているせいかもしれないけど…どこで買ったかもおぼえてない安物や、たらい回しの末の引出物、パン祭りの皿、拾い物、母が勝手に送りつけてきた手芸品、いやげもの、などなど…。
僕が選んだわけじゃないのに「成り行き上、居すわり続けている」腐れ縁のような、居候のような、決して好きではないけれど、なぜか嫌いになれない。
「自分が選んだ」という価値と同じくらい「モノに選ばれた」という受け身の価値に、巡り合わせ的な魅力を感じるのです。妻もそんな感じです。
そんなわけで、どこで買ったか貰ったものかもわからない、形も不細工で作りも雑な、10年来使ってるお椀を塗り直し中……。

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2018年2月15日 (木)

現物

道端で拾ったんだけど交番に届けるべきか
#ビットコイン
#現物


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2018年2月13日 (火)

触地図(触知図)について

二条城の触れる地図(触地図・触知図)の開発で
http://app.f.m-cocolog.jp/t/typecast/1253667/1272379/118867608
昨年夏に家で考えこんでいる姿を見てか、息子の夏休みの自由研究は「目を使わない生活を体験する」でした。
目隠しをして近くのライトハウスまで歩いたり、視覚障害支援のクライミングチーム「なにわモンキー」さんのイベントに参加してボルダリングしたり……。
目を使わないというのは想像以上に不便ですが、ちょっとしたヘルプで解消できることも多いと気づきました。
なにより重要なのは、不便を無くすだけでは足りず、「僕らと同じく生活を楽しめる」ようにすることだと思います。






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2018年2月 8日 (木)

二条城 触地図

視覚障害を持つ人にも観光を楽しめる「触れる地図」、
二条城の「触地図」(触知図)ができました。
触地図とは、点字だけでなく、凹凸の立体的な触り心地(テクスチャー)で地形をあらわした、新しい地図です。




二条城の触地図は凹凸だけでなく、音声ペンの仕組みも備えていて、点字では限界のある情報量を補っています。
とかく、視覚障害を持つ人向けの地図や案内図は、非常口やトイレなどの「必要不可欠な要素」に偏りがちでしたが、
前向きに「観光の楽しみ」を味わってほしい思いで作られました。
お問い合わせは、大平印刷株式会社様
075-605-3306
まで、お気軽にお電話ください。

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2017年5月16日 (火)

アウトドア漆器 クラウドファンディング


【クラウドファンディングのお知らせ】
https://www.makuake.com/project/erakko/
山科で活動されている漆芸工房
「柴田漆工房」様が,新商品のアウトドア用の漆器ブランド「erakko」から「おとも椀」を発表しました。
「漆器をアウトドアで使う」ありそうでなかったコンセプトの食器です。

この商品企画とデザインについては、
京都市産業技術研究所が支援をしております。
この「おとも椀」が、このたびクラウドファンディング「makuake」にて、特典付きの先行販売(今なら3年以内の無料塗り直しサービス付き!)を開始しました。











京都の伝統工芸クラウドファンディングの成功例として皆さまに繋げるためにも、
このアウトドア漆器「おとも椀」のご支援を
どうぞよろしくお願いします。

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2017年2月 4日 (土)

京都漆器青年会 「いつか、さいごの一杯」展

【展覧会情報】
京都漆器青年会 漆芸企画展『いつか、さいごの一杯』





平成29年2月21日(火)~26日(日)
11:00~20:00(最終日は16:00まで)
会場:アートスペース余花庵(京都市役所西側)

いずれ誰もが迎える人生のさいご。その時をどのように迎えたいのか、それはひとそれぞれ違うはずです。
限りある人生の『いつか、さいごの一杯』
人の「生活」に寄り添い、様々な場面で彩りをあたえてくれる漆器の魅力について,作り手それぞれが想像したラストシーンを飾る器を,そのシーンの説明(コンセプトボード)とともに展示します。器をご覧になるだけではなく製作の背景になった作者の考え方にも触れられる展覧会です。

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2016年2月29日 (月)

ウクレレキットの製作と漆塗り その5

指板もタイトボンドで接着。

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クランプで圧着


ペグ(糸巻き)は、キット同梱のは普通のものだったので、
チューニングが安定しやすいギアペグというのを別に購入して

取り付けました。


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黒いのがギアペグ


穴の奥には、竹笹堂で購入した六瓢の柄の和紙を貼りました。
そんなわけで、10日がかりで完成。

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デビュー曲は「カントリーロード」

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2016年2月28日 (日)

ウクレレキットの製作と漆塗り その4

ボディとネックを接着。やっとウクレレらしくなってきました。

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木工ボンドよりタイトボンドがおすすめ


ウクレレのかたちがカブトムシみたい、というので
伊藤若冲のカブトムシの絵をトレースして、白い顔料を

練りこんだ漆で描いてあげます。


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ルーペが無いとキツイ40台


ヘッドには、これまたウクレレのかたちから着想して
魯山人を模したヒョウタンの絵を朱漆で一発描き。
これは息子に描かせました。


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集中すると口が半開きになります

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2016年2月27日 (土)

ウクレレキットの製作と漆塗り その3

一回目の拭きうるしが完了。

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木が漆を吸うと、木肌が膨らんでわずかにささくれ立ってくるので、
漆が乾いたらさらに
#600のペーパーで砥ぎます。
僕自身が身につかなかった、地道な作業の大切さを偉そうに教え込みます。


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漆は塗るもんやない。磨くもんやで…


磨いたらもう一度、NOA漆を擦り込み、ムロへ。

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安心してください。製作快調ですよ

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2016年2月26日 (金)

ウクレレキットの製作と漆塗り その2

せっかくなので塗装は漆塗りにトライ。
ブリッジなどの接着面にはマスキングをして、
かぶれにくい「
NOA漆」という漆で拭漆します。
色は「素黒目」という、透け感のあるナチュラルな風合い。


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手袋つけてゴシゴシ


この漆は常温常湿でも乾きやすいのが特徴ですが、
念のためムロに入れて固めます。


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ええ色や


漆を乾かしている間に、
指板に、ゴムハンマーで飾りとフレットを打ち込みます


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がっつり叩いてちょっと割れた…


と、ここまでが1日。先は長い。

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